~営業育成が“属人化”しないために今できること~
「営業はセンス」「育て方がわからない」「経験しないと無理」
そんな言葉で、現場の育成が“属人化”している会社を、私は数多く見てきました。
数字が出ている一部の社員が、“なんとなく”の感覚をつかみ、
それを他の人に伝える術もなく、“なんとなく”のまま感覚で教える。
その結果、再現性が低いまま営業組織が形成されていく――
離職につながったり、生産性が見合わない営業が育ったりする一方で、
ずば抜けた“コミュニケーション能力”や“営業のコツ”を持った一部の人材だけが、成績を出し続けていく。
そんな非効率で属人的な現場に、どこか限界を感じていませんか?
当ブログは、そうした「営業の属人性」に向き合い、
再現可能な育成と仕組み化によって“人が育つ現場”をつくることを目的としています。
ご挨拶~記事の投稿者について
はじめまして。営業人材の育成に特化したコンサルティング会社
株式会社ビズエッグ を運営している 中村愛光 と申します。
以前は全国展開するOA機器販売会社で、約10年間にわたり法人向けアウトバウンド営業に従事し、
営業成績1位、育成部署マネージャー、新規拠点の立ち上げ、営業部長業務などを歴任してきました。
営業現場においては「人の認知への理解」「空間をつくる会話設計」、
そして「誰でも真似できる営業スキル」にこだわって育成とマネジメントを行い、成果を上げ続けてきました。
というのも、私自身“センス”はまったくなかったからです。
うまくいかない、売れない時期を長く経験したからこそ、営業は「訓練で磨ける技術」だと確信しています。
そして、営業技術は正しいプロセスで学び訓練することで、大幅に時間を短縮できると私は考えています。
だからこそ、感覚ではなく“再現可能な技術”として、営業を捉え直す。
その考えをもっと多くの方に届けたくて、このブログを始めました。
当ブログの目的と対象者

このブログは、以下のような方々に向けて投稿させて頂きます:
- 営業社員を育てたいが、何を教えればいいかわからない現場のマネージャー
- 属人性に頼らない育成の仕組みをつくりたい経営者
- 研修で教えても、現場で再現されずに困っている組織の人事・教育担当者
- 自分自身が営業として、もっと成長したいと思っているビジネスパーソン
「営業=才能」ではなく、「営業=仕組みと成長」
そう信じるすべての人にとって、ヒントとなる記事をお届けしていきます。
当ブログで扱うテーマ
記事は以下のようなカテゴリで構成されています:
- 営業ノウハウ(アプローチ・ヒアリング・クロージング など)
- 営業マインド・心理学(自己分析・セルフコントロール・心理学)
- 営業マネジメント(数字管理・判断力・影響力の育成 など)
- 現場エピソード(指導失敗・変化の瞬間などリアルな体験)
- 営業戦略・数字思考・組織論など
基本的には体験からの「営業現場での経験や指導実績」をベースに投稿させて頂くため、
読み物としても、教育素材としても活用いただける内容となっています。
おすすめの活用方法
- 朝礼や営業会議で1記事を共有 → ディスカッションのきっかけに
- ロープレ前の“チューニング”用教材として
- 新人や若手へのトレーニングの材料として
- 管理職が部下指導のヒントを得るための読み物として
最後に:少しでも明日が変わるヒントを
育成とは、「今はうまくいっていない誰かの“明日”を変えること」だと思っています。
だからこそ、この記事のどこかに、
あなたの“明日の行動”が少しでも変わるヒントがあれば、これ以上に嬉しいことはありません。
当社では、「属人化しない営業育成」を実現するためのホワイトペーパーを無料で公開しています。
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